日本物理学会九州支部例会
講演募集にあたって
第111回日本物理学会九州支部例会を下記要領にて開催します。この数年、九州支部の研究活動を活発にし、同じ地域の異なる分野の会員間の交流をはかる場として支部例会を活用する目的で各研究グループの最近の動向の発表をお願いしてきました。幸い趣旨を理解頂き、最近開催された琉球大学、佐賀大学、福岡大学、福岡教育大学、九州工業大学での支部例会は主催大学の御協力により活発な講演、討論が行われてきました。
今回の支部例会は、熊本大学で開催することになりました。当地での開催を快諾下さいました熊本大学の先生方に深く感謝致しますとともに当地での支部例会を実りあるものとするため、多くの方が御参加下さいますようお願いします。
九州支部では、最近、物理教育問題にも力を入れております。物理教育一般に関する発表のみでなく、各大学・各高校での物理教育の現状、問題点、色々な工夫などの発表も歓迎します。
今回の例会におきましても、これまでの方向を引継ぎ研究活動と会員間の交流を益々活発にするため、前回同様以下の事項を御留意下さいますようお願いします。
1)どの大学の誰がどの様な研究に従事しているか、お互い
に知り合うようにしたい。
2)専門外の話も聞き、また聞いてもらって視野を広げる。
3)年会、分科会や他の学会で発表したものでも、観点を変
えてでも、あるいは少しでも進んだ結果が得られていれ
ば、積極的に発表する。
(研究発表のみならず、物理教育に関する発表も含む。)
4)予稿集原稿を提出する。
以上の事項を考慮の上、奮って講演申込下さいますようお願いします。なお支部活動に関し御意見をお持ちの方は遠慮なく(苦言ももちろん結構)支部委員までお寄せ下さいますようお願いします。
第111回日本物理学会
九州支部例会講演募集
期日 2005年12月10日(土曜日)
時間 9:30
~(予定)
会場 熊本大学
熊本市黒髪 2-39-1
講演申込要領
1)講演題目、勤務先又は学校名、講演者氏名、講演時間、
希望分科・領域名、連絡先(E-mailアドレスを含む)を 記入の上お申込下さい。(別紙(裏面)参照の事)
2)申込期限 10月14日(金曜日)
3)予稿集原稿締切 11月11日(金曜日)
4)予稿集原稿の記入方法 別紙参照の事
5)講演申込及び予稿原稿の送り先
〒812-8581 福岡市東区箱崎6丁目10−1
九州大学理学部物理学科内
日本物理学会九州支部
※ 講演申込は E-mail でも受け付けます。
soejimascz@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp
※ 予稿原稿はそのまま印刷致します。
E-mail(添付ファイル)でも受け付けます。
なお今年は特別講演として
題目「比熱測定による格子振動と相転移現象の研究」(仮題目)
阿竹 徹氏(東京工業大学応用セラミックス研究所)
を予定しております。
2005年 9月 1日
日本物理学会九州支部
委員長 篠崎 文重
http://www.phys.kyushu-u.ac.jp/kpsj/
【氈z講演の申し込み記入方法
講演題目
A勤務先又は学校名
B講演者氏名(共同実験者名を含む)
講演時間
D希望分科名・領域名(下記参照の事)
E連絡先
[注意]
1)登壇者氏名が2番目以降になる場合のみ、左肩に○印を記入
2)希望分科・領域、講演時間については、講演件数の都合にて
主催者側にて変更する場合がある。
※ 希望分科・領域名
素粒子論、素粒子実験、理論核物理、実験核物理、宇宙線、
領域1(原子・分子、量子エレクトロニクス、放射線物理分野)
領域2(プラズマ物理・核融合、放電分野)
領域3(磁性、磁気共鳴分野)
領域4(半導体、メゾスコピック系・局在分野)
領域5(光物性分野)
領域6(金属、超低温、超伝導、密度波分野)
領域7(分子性固体・有機導体分野)
領域8(強相関系分野−高温超伝導、強相関f電子系分野)
領域9(表面・界面、結晶成長分野)
領域10(誘電体・格子欠陥、X線・粒子線、フォノン物性分野)
領域11(統計力学、物性基礎論、応用数学、力学、流体物理分野)
領域12(ソフトマター物理、化学物理、生物物理分野)
領域13(物理教育・物理学史分野)
【】 予稿原稿の記入方法について
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1)A4 の用紙を使用 |
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講演題目(大きめ) 所属・氏名 本文 |
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2)周囲に余白を設ける (上・下 2.5cm 左・右 2.0cm ) 3)枚数:1枚(片面のみ) 4)予稿原稿締切日 11月11日(金曜日) |
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