日本物理学会九州支部例会講演募集にあたって

 第109回日本物理学会九州支部例会を下記要領にて開催します。この数年、九州支部の研究活動を活発にし、同じ地域の異なる分野の会員間の交流をはかる場として、支部例会を活用し各研究グループの最近の動向の発表をお願いしてきました。幸い趣旨を理解頂き、最近では、宮崎大学、長崎大学、琉球大学、佐賀大学、福岡大学での支部例会は主催大学の御協力により活発な講演、討論が行われてきました。
 今回の支部例会は、福岡教育大学で開催することになりました。当地での開催を快諾下さいました福岡教育大学の先生方に深く感謝致しますとともに当地での支部例会を実りあるものとするため、多くの方がふるって参加下さいますようお願いします。
九州支部では、最近、物理教育問題にも力を入れております。物理教育一般に関する発表のみでなく、各大学・各高校での物理教育の現状、問題点、色々な工夫などの発表も歓迎します。
 今回もこれまでの方向を引継ぎ研究活動と会員間の交流を益々活発にするため、前回同様以下の事項を留意下さいますようお願いします。

 1)どの大学の誰がどの様な研究に従事しているか、お互いに知り合うようにしたい。
 2)専門外の話も聞き、また聞いてもらって視野を広げる。
 3)年会、分科会や他の学会で発表したものでも、観点を変えてでも、あるいは少しでも進んだ結果が
   得られていれば、積極的に発表する。(研究発表のみならず、物理教育に関する発表も含む。)
 4)予稿集を発行する。

 以上の事項を考慮の上、奮って講演申込下さいますようお願いします。なお支部活動に関し御意見をお持ちの方は遠慮なく(苦言ももちろん結構)支部委員までお寄せ下さいますようお願いします。


講演プログラムができました(2003.11.2)

第109回日本物理学会九州支部例会講演募集


  期日 2003年11月29日(土曜日)
  時間 9:30〜(予定)
  会場 福岡教育大学 福岡県宗像市赤間 729

  講演申込要領
   1)講演題目、勤務先又は学校名、講演者氏名、講演時間、希望分科名、
    連絡先(E-mailアドレスを含む)を記入の上お申込下さい。(下記参照の事)
   2)申込期限    10月 8日(水曜日)
   3)予稿集原稿締切 11月 5日(水曜日)
4)予稿集原稿の記入方法 下記参照の事
      5)講演申込及び予稿原稿の送り先
        〒812-8581  福岡市東区箱崎6丁目10-1
               九州大学理学部物理学科内
               日本物理学会九州支部
          ※ 講演申込はE-mailでも受け付けます。
         soejimascz@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp
        ※ 予稿原稿はそのまま印刷致します。

  なお今年は特別講演として
1)題目「非計量多次元尺度構成法を用いた生物データの特徴抽出」(仮)
     田 口 義 弘 氏(中央大学理工学部)
2)題目「超冷中性子貯蔵法により中性子のベータ崩壊寿命の測定」(仮)
     阿知波 紀 郎 氏(九州大学名誉教授)
  を予定しております。

        2003年 9月 1日
        日本物理学会九州支部
       委員長 高木 精志
http://www.phys.kyushu-u.ac.jp/kpsj/


  【氈z講演の申し込み記入方法
@講演題目 A勤務先又は学校名 B講演者氏名(共同講演者を含む)
C講演時間 D希望分科名(下記参照の事) E連絡先


Nd2-xCexCuO4薄膜における磁場中での臨界電流の異方性
(九大理、ANTT境界領域研)西嵜照和、°市川聡夫、山崎有司、深見武、青峰隆文、A久保衆伍、A鈴木実
10分、低温、市川聡夫(九大理・物理TEL092-641-1101 内線4190
     E-mail:fusa7scp@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp)
※ 希望分科名
放射線物理、結晶成長、格子欠陥、誘電体、半導体、イオン結晶・光物性、フォノン物性 、分子性固体・有機導体、原子・分子、量子エレクトロニクス、磁性、磁気共鳴、金属、表面・界面、低温、統計力学・物性基礎論、X線・粒子線、高分子・液晶、生体物理、応用数学・力学・流体物理、放電、プラズマ物理・核融合、化学物理、物理教育、物理学史、素粒子論、素粒子実験、理論核物理、実験核物理、宇宙線

 [注意]
1)登壇者氏名が2番目以降になる場合のみ、左肩に○印を記入
2)希望分科、講演時間については、講演件数の都合にて主催者側にて変更する場合がある。

  【】 予稿原稿の記入方法について

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 │                  │ 1) A4 の用紙を使用
 │ ┌──────────────┐ │ 2)周囲に余白を設ける
 │ │講演題目(大きめ)     │ │ (上・下 2.5cm
 │ │  所属・氏名        │ │ 左・右 2.0cm)
 │ │本文            │ │ 3)枚数:1枚(片面のみ)
  │ │              │ │ 4)予稿原稿締切日
 │ │              │ │  11月5日(水曜日)
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 │ │              │ │